マンガを描きたい、イラストを描きたい、同人誌を作りたい人を手助けする頁
マンガを描こう！
アフリで稼ごう５ 情報商材とは？ そして私がアフィリエイトを始めたわけ
私は文筆業もやってますが、毎月書いているというわけではありません。年に2冊ほど紙の書籍が出せて、あとは電子書籍で執筆しています。
それだけではちょっと厳しいので派遣社員としても働いています。それでまあ人並みに暮らしてはいるのですが、実は2010年に怪我をしました。
ブログにも書いてあるんですが骨挫傷です。
おかげで1ヶ月車いす、そのあとも松葉杖の生活になってしまいました。
執筆はいすに座っているので続けられるのですが、派遣の仕事ができなくなりました。
これはちょっと焦りましたね。
そこでポイントサイトやアンケートサイトに登録して小銭を稼ぐことを始めたんですよ。
でもそれで稼げる小銭はほんとに小銭で1年で３万円とかそんなものです。
同時にアフィリエイトも始めました。最初はやり方がわからなくてたんに商品リンクを置いていただけなんで1月500円くらいにしかならなかったんです。
しばらくそんな状態が続いていた時、世間に出回っている情報商材というものに気づいたんです。
あなたもごらんになったかもしれませんが、前述した「コピペだけで月500万」とかいうアレです。
最初は意味がわからなかったんですよ。
なんだろう、これ。在宅バイトなのかな、って思いました。でも書いてあることが大げさすぎて、怖くてクリックできなかったんです。
借金地獄から救われた、とか一ヶ月で大金を手にした、とか、今ではポルシェに乗ってるとか、そんな嘘みたいな怖い話ばかりでしたから。
大体こういうのをクリックして出てきた文章読むとみんな同じ書き方なんですよね。それこそマニュアルがあるのかと思うくらい。
「稼いでみませんか？」と書き初めてしばらくしてから「もうしおくれました、わたくしは……」と自己紹介が始まり、 自分が如何に貧乏だったかと語って「自殺も考えました。そんなときこれにであって……」と続いて、「今ではこんなにお金持ちです」と 現金の画像や貯金通帳の画像が出てくるんです。そして最後に情報商材の紹介です。
見たことありませんか？
情報商材とは、つまり、簡単に、身体を動かさず、お金を設けることができる、そんな情報を売りますという商品なわけです。
情報なのでたいていはPDFファイルだったり、情報が入ったデータだったりします。
DVDメディアの写真がよく掲載されていますが、通常、そんなメディアはきません。データをダウンロードするだけです。
また情報商材の宣伝では稼げる、儲かる、儲かった、という話ばかりで、ではどうやって儲けたか、は書かれていません。
商品が情報だからそこで書いちゃったらおしまいだからです。
なので購入者側としてはあやふやな情報に賭けるしかありません。
そんなの詐欺に決まってるじゃん！
私もそう思ってました。そんなにあっさり億万長者になれるなら、不景気なんてないはずじゃん。
確かに情報商材の多くは詐欺まがいでしょう。
でももしかしたら中にはほんとのものもあるかもしれない……
困っているときはそうしたうさんくさい宣伝文句ですら、バイブルのように見えるのです。
でもケチでセコイ私はそんな情報商材には手を出しませんでしたよ、ええ、もちろん！
そんな中で1000円で100万稼げるようになるという情報商材がありました。1000円払えばその方法を教えてくれるというものです。
私は如何にしてだまされずにいい情報商材を手に入れたか に続く